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浮雲。
下駄で巴里を歩いた人の作品。戦後すぐの時期の大作。
作品中にも出てくるが、最後は屋久島で書き終えたらしい。

まぁしかしこっちでやって、あっちでやってと、(特に男は)Sexばっかりしている。三角関係だかなんだか知らないが、ふらふらふらふらとしている。そういう本なもんだから、浮雲とはセンスのいいタイトルをつけたものだ。

唐突だけれど、活力が上がったり下がったりするということは不思議である。落ちていくときには素直に落ちていくべきか。。。森には落ちきった体を癒すだけの力が果たしてあるものだろうか。
* 23:57 * - * - *
パルムの僧院。
上下二巻もあるのに、ずーっととりとめもない話。
どろどろどろどろしているようで、書きっぷりは意外とすっきりしていて、こういう恋愛系の話が好きならば、読んで面白いのかもしれない。

暇つぶしと思って読んでいたら、随分と時間が過ぎてしまった。
いつのまにか梅雨があけ、真夏になっていた。そうして今は初秋。
季節が移るのは早い。
* 23:51 * - * - *
下駄で歩いた巴里。

紀行文としては、この本の右に出るものはないのではないか、うんたらかんたら、という文をどこかで読んだ。何か新聞の記事だったか、他の本の巻末の評論だったかもしれぬ。それに興味をひかれて手に取った。

まぁしかし、こんな時代に女性が1人でシベリア鉄道で延々とパリに向かいながら、日々お金がないのではないかと格闘している(1銭単位で記録をつけながら)様は不思議。。気張らずに、自然な装いで動いているのが、実にうまく描かれていると思う。

好感の持てる本。

* 23:41 * - * - *
徹底抗戦

堀江さん。
元気にしているんだな。

事件の背後云々に興味がないから、あんまり面白くなかった。
この人も、自分のこと以外に興味を向けたら本当にすごい人なんじゃないかと思うけど。

まぁでも悪い人じゃない。頑張る人は報われていい。

* 15:25 * - * - *
遊びの品格

品格ねぇー。
なんかな、書いちゃだめだろ。偉そうに書いたら、それこそ品格がない。
別に中身はそうかなぁと思うことはあるけど、これを書いちゃおうと思う著者がいまいち…。
そしてこんなのを読んでしまう自分もいまいち…。

* 02:05 * - * - *
お金の地図ーー先の見えない時代を生き抜くお金の基本

中身ないなぁ…

* 02:03 * - * - *
「20円」で世界をつなぐ仕事
 マッキンゼー出身の人で、社会企業家になった人の話。頭のよさから入っている感じがする社会企業家っていう感じがして、ある意味親しみが持てた。初めたきっかけも、この事業内容を選んだ理由も、まぁなんというか地に足が着いていなくて、流行にのっているだけ、という感じがしなくもない。でも、この業界に必要なのはそういうタイプの人だろう。がっちがちに社会のことを考えてます、というような人であれば、誰も仕事はしたくないし、個人的には信用できないと思ったりします。。

まぁそんな感想。中身はこの手の本全般と特に差はないです。
* 01:55 * - * - *
覇王の家。
これまた久方ぶりの司馬遼太郎の作品。
家康をテーマに書いているのだが、それよりもまず前提にあるのが、家康の人となりが江戸時代の日本の風俗を決定し、それが明治以降の日本にも色濃く受け継がれていった、というのが司馬の考え方で、そのために書かれた本だといえる。だから、家康の一生をきちんと追おうとはしていないと思う。

でも尾張と三河ではそんなに違ったものなのかなぁ…。
江戸時代にそこの風俗も統一されていったのだろうか。
* 00:09 * - * - *
屋久島ジュウソウ
屋久島に行ったとき、鹿児島に向かう高速船を待つ間、何もすることがなかったので、売店に置いてあったこの本を手にとってみた。正直著者の名前も見たことなかったのだけれど。(どうやら、児童文学をメインで書いている人のよう。)

旅を題材にしたエッセイ集。
一番長い屋久島ジュウソウという作品が入っているからこそ、屋久島の船乗り場に置いてあったのだろう。(文庫本はもう1冊しか置いていなかった。)屋久島で山登りをしてきたばっかりだったから、出てくる地名も分かるし、なかなか臨場感があって楽しめた。そうじゃなかったらどうなのかなぁ…。でもとりあえず、著者が登り、自分が登らなかった宮之浦岳に登ればよかったかなぁと少し後悔した。まぁ日程的に厳しかったのだけれど。。。
* 23:57 * comments(32) * - *
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
久しぶりに村上春樹の作品を読んでみた。

昔はなんだか、すかした感じというのか、変に気取っているというのか、あんまり好きな作家じゃなかったのだけれど、やっぱり話の筋は面白いし、特にこの作品なんかは、書き方や想定が凝っている分、さすがだなぁという感じ。最後のほうなんかは、2つの話の世界が交わっていって、相互に影響を与えあう、というようなことになっていけばもっと良かったのに、と思うけれど。(例えば、時間の流れは明確に違うわけで、世界の終わりのほうは、冬がくると…というけれど、それは現実面での世界の現象とどう絡んでくるのか…とか。死ぬというだけなのか。。。季節は結局巡らないのか…?だとすると、他の25人だっけ?かが死ぬのに何故あれだけの1年だかの長い時間を要しているのか…。)

なんとなく細かい部分で詰めきれていないし、描ききれていない、とは思うけれど、やっぱり面白い作品。テーマと書くときの切り口がいいんだろうな。
* 23:49 * comments(0) * - *
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